RSS | ATOM | SEARCH
世界中のワインの価格を左右するワイン用語「パーカーポイント」
最近は金融危機により、ヨーロッパ各国の格付けが下がっていますが、

ワインの世界でも格付けがあるんです!



ワインの世界での格付けというと、

まずフランスのボルドー地方に残る歴史的な格付けが挙げられますが、

ワイナリーにとって売り上げを左右するリアルな格付けが「パーカーポイント」と呼ばれるもの。



パーカーポイントとは、アメリカのワイン評論家ロバート・パーカーJr.氏がワインに下した点数のこと。

100点満点で評価され、たとえ無名で安いワインでも90点以上を獲得すると、

世界中のワイン愛好家から注目を浴びるようになり、売れまくります!



また、有名な高級ワインでもパーカーポイントが悪いと価格の下落を招き、

逆に100点満点などを獲得すると価格は急騰!

このように、ロバート・パーカーJr.氏は世界で最も影響力のあるワイン評論家なのです。



ワインを100点満点で評価するというのは非常に分かりやすい反面、

高評価を得やすいワインの味わい(パーカーポイントで言うとパワフルで濃厚な味わい)

を多くの造り手が追い求めてしまうこともあり、賛否両論。



パーカーポイントを始め、各ワイン雑誌や評論家が高得点付けたワインは

確かに品質的に優れていることが多いので参考にするのもアリかなぁと思います。

特に安いワインで高得点を取っているワインには興味がありますよね。



ただ、世界のワインの価格を左右するパーカーポイントと言えども、

所詮は一個人の評価。

自分が美味しいと思うワインが間違いなくイチバンなのです!

author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 21:20
-, -