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ワイン名によくある「ドメーヌ」って何?
今日は久々にワイン用語のオハナシ。



 レストランのワインリストやワインショップなどで、

「ドメーヌ ○○○」というワインを見かけませんか?



この「ドメーヌ」って何のことでしょうか??



ドメーヌとは、英語のドメインと同じ語源のフランス語で領域という意味で、

ぶどうを自家栽培するワイン醸造所のことです。

以前、ご説明した「シャトー」に近い意味合いを持ち、

瓶詰めから出荷まですべて自分のところで行う造り手のことです。


ドメーヌは、シャトーよりもやや小規模なところが多いようです。



フランスの銘醸地で言うと、ボルドー地方はシャトーを、

ブルゴーニュ地方はドメーヌを使います。




というわけで、「ドメーヌ○○」は、

「○○ワイナリー」というような意味合いで理解しましょう。



ちなみに、かの有名なロマネコンティの生産者は、

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティと言うんですよ!

author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 11:16
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まるで童話?ワイン界のシンデレラたち。ワイン用語「シンデレラワイン」
__.JPGワイン業界に煌めくシンデレラたち・・・

シンデレラワインというコトバをご存知ですか?

最近は、あんまり使わなくなったコトバですが、

おもしろいのでご紹介しますネ!

童話シンデレラにちなんで、

惨めな境遇にいた者がちょっとしたきっかけで成功をつかむことをシンデレラストーリーと言いますが、

まさにワイン界にもシンデレラが存在します。

シンデレラワインとは、無名のワインが有名なワイン評論家に高評価を受けたりすることで、

急激に高価になったワインのこと。

フランスの銘醸馳ボルドーのワインに対してよく使われるようです。

代表的なシンデレラワインは、ペトリュス(写真左)、ルパン(写真右)、ヴァランドローなど。

特にペトリュスやヴァランドローはなんと1本10万円以上で取引されています!



先日、幸運なことにこの代表的なシンデレラワイン、

ペトリュスとルパンの2004年ヴィンテージ飲み比べという機会に恵まれましたっ!

超豪華なシンデレラテイスティング・・・



同じ産地で造られる2種類のシンデレラ。

性格は全く違うようです。



ペトリュスは、綿のように柔らかいワインで、

一口目から果実味が溢れてとても人懐っこいキャラクター。

でも、時間が経つとその印象を変えて静かになるひねくれ者。



ルパンは、とっつきにくい。。

ワイン用語で閉じているといますが、なかなか香りが強くならず、

鋼鉄の殻に閉じこもっている感じ。



でも、時間が経つとだんだん殻から顔を出して、

その複雑な魅力が少しずつ伝わってくるタイプ。



非常に抽象的な表現ですが、

ワインのキャラクターって、人のように表現するとオモシロイ。



2人のシンデレラ。

どちらも一筋縄では理解できない奥ゆかしい魅力を持っています。

でも、本物のシンデレラのような過去の惨めな境遇は感じないなぁ〜



また、10年経ったらこのシンデレラたちはもっと成長するんだろうな。

さて、その頃はいったいいくらするんだろうね・・・

author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 20:46
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お高〜いワイン用語「カルトワイン」ってナニ?

最近は、口に出したことがよく実現していきます!

先日、ブログに書いた美容とワイン・・・

これも実現しそう!



これからも、やりたいことはどんどん発信していこうと思います(笑)

さて、今日はお高〜いワイン用語のオハナシ。



「カリフォルニアのカルトワイン」というコトバを聞いたことはありませんか?

カリフォルニアのカルトワインの代表と言われているのは、「スクリーミングイーグル」というワイン!

この値段には驚きます!!

一体いくらすると思います??

答えはコチラ → スクリーミング・イーグル



そう、、、

カルトワインとは、高級ワインというコトバでは言い表せないほど、

レアで入手困難、、おまけに値段がビックリするほど高いワインのことを言います。



カルトワインと呼ばれるワインは、生産量が異常に少ないにもかかわらず、

先日ご紹介した「パーカーポイント」などで高得点を得たことがきっかけで、

欲しいという人が後を絶たないワイン・・・



入手するためには、ワイナリーのメーリングリストに何とか食い込んで、

順番待ち・・・



超レアなものですが最近ではインターネットで探せば手に入ることもあります。

でも、超レアだけにお値段もスゴイ!



もちろん、品質は素晴らしいですが、

コストパフォーマンスの観点から言うと、

希少価値が価格に乗っかってるのであまりオススメできません。



はたしてその価値は、プライスレス?

 

author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 19:32
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世界中のワインの価格を左右するワイン用語「パーカーポイント」
最近は金融危機により、ヨーロッパ各国の格付けが下がっていますが、

ワインの世界でも格付けがあるんです!



ワインの世界での格付けというと、

まずフランスのボルドー地方に残る歴史的な格付けが挙げられますが、

ワイナリーにとって売り上げを左右するリアルな格付けが「パーカーポイント」と呼ばれるもの。



パーカーポイントとは、アメリカのワイン評論家ロバート・パーカーJr.氏がワインに下した点数のこと。

100点満点で評価され、たとえ無名で安いワインでも90点以上を獲得すると、

世界中のワイン愛好家から注目を浴びるようになり、売れまくります!



また、有名な高級ワインでもパーカーポイントが悪いと価格の下落を招き、

逆に100点満点などを獲得すると価格は急騰!

このように、ロバート・パーカーJr.氏は世界で最も影響力のあるワイン評論家なのです。



ワインを100点満点で評価するというのは非常に分かりやすい反面、

高評価を得やすいワインの味わい(パーカーポイントで言うとパワフルで濃厚な味わい)

を多くの造り手が追い求めてしまうこともあり、賛否両論。



パーカーポイントを始め、各ワイン雑誌や評論家が高得点付けたワインは

確かに品質的に優れていることが多いので参考にするのもアリかなぁと思います。

特に安いワインで高得点を取っているワインには興味がありますよね。



ただ、世界のワインの価格を左右するパーカーポイントと言えども、

所詮は一個人の評価。

自分が美味しいと思うワインが間違いなくイチバンなのです!

author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 21:20
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2つの意味を持つオーストリアの「ホイリゲ」というコトバ。
ホイリゲというコトバをチラホラ聞くようになってきました。

ホイリゲとは、オーストリアで新酒を意味します。

いわゆる、ヌーヴォーです。



加えて、ホイリゲにはもうひとつの意味があります。

それは、新酒を飲ませてくれる居酒屋という意味。



オーストリアでは、ワインの造り酒屋が、

自家製ホイリゲを飲ませる居酒屋を運営しています!



これは、ワイン好きにとってかなり楽しいですよね!

日本にもあったらいいのに〜!



とは言え、日本にはワイナリーの数も少ないので

現実的ではないですが、

オーストリアのウィーンなどには居酒屋ホイリゲがたくさんあるそうですよ!



ウィーンを訪れることがあったら、

ぜひ立ち寄ってみたいものですね!



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author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 16:19
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知ってたらちょ〜っとだけかっこいいワイン用語「スティルワイン」
スパークリングワインの反対はな〜んだ??



そう、泡なしのワインですよね!

泡なしのワインのことを、

スパークリングワインに対して、ワイン用語で「スティルワイン」と言います。



泡ありのスパークリングワインほど、

意外に知れ渡っていませんよね。



まぁ、ワインというと普通は泡なしを指しますので、

わざわざ泡なしのワインと言う必要がないからでしょうね。



でも、友人などにワインを説明する時、

そのワインは、泡あり?泡なし?

などと言うよりは、



スティルワイン?

それとも、スパークリングワイン??

と言う方がスマートですね。



というわけで、

知ってたら、ちょ〜っっとだけかっこいいワイン用語でした(笑)


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author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 15:36
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ちょっと通なワイン用語「このワインのセパージュは?」
ワインにこだわるレストランに行くと、

ちょっとワイン通なお客さんがソムリエとこんな会話をしているかもしれません。



「このワインのセパージュは?」

さて、このセパージュって何でしょう??



セパージュとは、フランス語でぶどう品種のことなんです。

ワインの味わいの決定要素で1番大きな影響を持つのはセパージュなんです。

だから、自分の好きなワインのセパージュを知れば、ワインがもっともっと楽しくなりますヨ!



ちなみに、ぶどう品種がラベルに書かれた分かりやすいワインをセパージュワインと言います。

カリフォルニアやチリ、オーストラリアなどのワインに多いので、

まずはセパージュワインで好きなぶどう品種を見つけましょう!



レストランで気に入ったワインがあればソムリエに聞いてみてください。

「このワインのセパージュは?」って。



セパージュに関連する参考記事: ワインを自分で選べるようになる第一歩とは?



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author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 11:57
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超サイコ〜なワインに使うコトバ「フィネス」とは?
今日は久々のワイン用語のお話。

それにしても、ワイン用語にはあいまいなコトバが結構多いものです。

例えば、「フィネス」というコトバ、ご存知ですか??



ワイン雑誌やワインの説明にたま〜に出てくるこのコトバ、

ワイン業界にいる人でも分かったような分からないような状態で使ってる人も多い、

ちょっと分かりにくい通なコトバなんです。



「フィネス」とは、偉大なワインを賞賛する時に使う感覚的な用語で、

究極にエレガントで、ワインのあらゆる要素が完全に調和したサイコ〜な状態を言います。



ワインを飲むようになってくると、

これはすご〜い!!って感動するワインに必ず出逢います。



例えば、完璧に熟成して飲み頃になっているワインや、

最高のバランスを感じるワインなど、

圧倒的な格の違いを感じる時に「フィネスを感じる!」と表現してみましょう。



まぁ、そんなワインにはなかなか出逢いませんけどねぇ。。




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author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 21:08
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知っておきたい安旨派ワイン用語「チリカベ」
「チリカベ」??

何それ?

そんな声が聞こえてきそうですが…



実はこのコトバ、

ワイン業界にいる人なら、ほとんど知っています。

安くて旨い赤ワインを探し当てるためのワイン用語なんです。



勘の良い方は気付いたでしょうか??

「チリカベ」とは、チリのカベルネソーヴィニョンのこと。



カベルネソーヴィニョンとは、世界中でパワフルなワインを生み出す

もっとも有名な赤ワイン用ぶどう品種!

高級ワインの代名詞、フランス ボルドー地方の5大シャトーも、カベルネソーヴィニョン主体です。



そんなカベルネソーヴィニョン種のワインで大成功した比較的新しいワイン産地があります。

チリです!



チリのカベルネソーヴィニョンは、価格はそれほど高くないのに、

凝縮感があって本当に美味しい!!

ということで話題になり、日本では親しみを込めて「チリカベ」と呼ぶようになりました。



チリカベにも造り手によって確かに品質の良し悪しがありますが、

1000円以内でも驚くほど美味しいものによく出会います!



ワインショップなどで安くて濃い赤ワインを探そうとしても、

まさに売り場は玉石混交!

店員に聞くのも恥ずかしい…



そんな時は「チリカベ」です!

ハズレのリスクはかなり減るでしょう。



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author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 22:36
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シャンパーニュのワイン用語「白の白」と「黒の白」?
今日の大阪は、梅雨の中休みということもあって、

湿度が高い上に気温も上昇・・・

とにかく蒸し暑かったです。。



さて、これからの季節は、やはりスパークリングワインが美味しいっ!

というわけで、今日はスパークリングワインの王、

「シャンパーニュ」に関するワイン用語のお勉強です。



シャンパーニュ(シャンパン)のラベルを見ると、

ブラン ド ブラン や ブラン ド ノワールと書かれているものがあります。



フランス語で、白はブラン、黒はノワールを意味するので、

白の白、黒の白という意味になります。



これはどういう意味??



通常、シャンパーニュでは、コクのある黒ぶどうとエレガントな白ぶどうを

絶妙なバランスでブレンドして造られます。



しかし、ブラン ド ブランは、白ぶどうのみから造られたシャンパーニュの白、

ブラン ド ノワールは、黒ぶどう(の中身)だけを使って造られたシャンパーニュの白という意味なんです。



ブラン ド ノワールはコクのある黒ぶどう(色が付かないように実のみ)

だけから造られているので、スッキリタイプには物足りない方にはオススメ!



また、ブラン ド ブランは、白ぶどうだけから造られているので、

スッキリとしていてエレガント!

特にこれからの暑い季節にはピッタリでしょう。



シャンパーニュ、特にブラン ド ブランは少し値が張りますが、

ここぞという時は飲みたいですよね。

今日ご紹介した「ブラン ド ブラン」は和食にも合わせやすいので機会があればお試しくださいね〜。


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author:おーみん(大西タカユキ), category:ワイン用語辞典, 01:15
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